保育実践を語る会「土曜の会」1月の開催について【公開講座】

保育実践を語る会「土曜の会」1月の開催について【公開講座】
保育実践を語る会「土曜の会」12月が終わりました。岐阜県・滋賀県・愛知県の保育関係者、保護者、大学教員、学生など40名(本年度累計のべ390名)が参加くださいました。 乳児保育の重要性について、具体的事例を報告していただきながら本質を描き出してきました。 今回の保育所保育指針の改定の方向性の一丁目一番地が、乳幼児教育における学びの芽生えであります。これまでは、養護の部分に比重が置かれ、愛着や、家庭に近づくことが主となり、乳児の自発的主体的な営みはあまり論ぜられることがありませんでした。

今回の報告は、子どもが自ら環境に働きかけ、自発的に動き出し、自らを律していく保育実践でありました。頭でわかっていてもできない…そんな参加者の声も聞かれました。しかし、平成30年度からは、いや、来年度から乳幼児の学びの芽生えを射程した保育が求められているのです(…現在でもそうだと思いますが…)。

目眩と衝撃を感じながら、明日の保育へと向かうエネルギーを持ち帰ることができた語る会でした。

続きは1月の語る会へ。1月は、本日報告があった実践事例について、ビデオ報告があります。

■日時:1月14日(土) 午後5時から午後7時5分まで

■場所:大垣女子短期大学 カフェテリア

■問い合わせ  西川研究室 0584-81-6811(代表)
e-mail:nishikawa@ogaki-tandai.ac.jp

 

■土曜の会 2016年度予定はこちら


※この会は、大垣女子短期大学公開講座となっています

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