認定療育士の資格審査会を実施し、受講生全員が合格しました
認定療育士は、療育に関わる事業所、保育所、福祉施設等で療育・保育・生活支援などにあたる職業を目指す女性に、障がいのある子どもを対象とした療育に関する知識や援助技術を高めることを目的としたプログラムで、特別支援教育Ⅰ(16時間)、特別支援教育Ⅱ(16時間)、そして現場での研修(20日間)で構成されています。
3月7日(水)認定療育士の資格運営に関わる各自治体や事業団の委員の方々による第一回 資格審査会を実施し、第一期生となる9名の受講者全てが合格となりました。今後の予定として、3月23日(土)に履修証明書と認定療育士の認定証を審査会会長より授与される見込みです。本学の学生も厳しい審査基準を乗り越え、一人ひとりの子どもたちに寄り添える認定療育士の輩出に努めて参ります。