7月9日(金)、16日(金)の教養科目「女性学」で、”ぎふ・ぱすぽーと”の雪齋さんがゲスト講義をしてくださいました。

 令和3年度の教養科目「女性学」の授業も、例年と同じく本学4学科と総合教育センターの教員、各方面で活躍する外部からの多彩なゲスト講師を迎えて行われました。13回目・14回目の授業には、”ぎふ・ぱすぽーと”共同代表の雪齋さんが昨年に引き続いて来て下さいました。
 授業の中では、LGBTQ+当時者として感じた社会における様々な不自由さ(トイレの使用、選挙時や病院での性別確認など)についての具体的なエピソードとともに、それらを変えるための積極的な取り組みや成果についてお話しされました。授業の後半では、SDGsの17の目標をジェンダーの視点から捉えるワークも行い、1人ひとりが幸せな社会を実現するために出来る事は何なのかを様々な視点から考えました。学生から寄せられた質問にも丁寧にお答えいただき、講義形式でしたが双方向性のある交流の場を持つことができました。


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