デザイン美術学科 高等学校にて実技講習会を行いました。

令和4年12月5日(月)にデザイン美術学科の田中教授が、愛知県立一宮起工科高等学校でデザイン科2年生39名を対象に「制作のための専門画材の活用法」や「キャラクター制作とその展開」について、実技講習を行いました。

★生徒さんたちの感想(一部抜粋)

●プロの方から直接聞いたり、実践していただく機会がなかったので、今回のような授業を受けることができてよかったです。また、漫画の専門用語や効果についても詳しく知ることができて漫画に興味が湧きました。

●Gペンを使うのが思ったより難しくて、スラスラ線を引いてる田中先生はすごいなと思いました。漫画家の先生の貴重なお話しを聞くことができてとても楽しかったです。良い時間を過ごせました。

●まんがを描くのも、Gペンを使うのも初めてだったので、とても楽しかったです。Gペンは他のペンとは違って少し使いづらかったけど、慣れてきたら少しずつ描けるようになってきたので楽しかったです。小学生の頃わずかな記憶ですが、ひみつシリーズを読んだ気がします。

●私は漫画家になることが夢です。初めて漫画家の方にお目にかかれて心が熱くまりました。一秒一秒が輝いていて踊り出したいくらい幸せでした。私も必ず仲間入りします。表情は記号でできているという話、なるほどと感激しました。ペン入れが苦手でいつも逃げ出したくなるけど、うまくなってデビューしてみせます!今までの高校生活の中で一番感動しました。ありがとうございます。

●わかりやすく楽しく漫画の技法を学ぶことができました。田中先生のお手本を拝見した時、改めてプロの凄さを肌で感じました。先生の漫画は中日新聞の連載を毎日楽しませてもらっていたので、本人にお会いできうれしかったです。

 

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