【デザイン美術学科】大安地区防犯協会より『感謝状』贈呈
令和7年1月8日(水)、大安地区防犯協会の広報資料「地域安全にゅーす」内の「防犯漫画」に関わったデザイン美術学科の学生(卒業生を含む)とその監修にあたった田中久志教授に対して、大安地区防犯協会より「感謝状」が贈呈されました。
広報資料「地域安全にゅーす」の「防犯漫画」は、平成20年1月から掲載され、当初は本学のマンガ研究会の学生が担当し、その後、デザイン美術学科のマンガコースを履修する学生とそのマンガを監修する田中教授が継承しました。
感謝状の贈呈式で、田中教授より、長年の活動を振り返り「学生たちがデザイン美術学科で学んでいることが、4コママンガという作品として地域住民の皆様への注意喚起と防犯意識に貢献できていることはとても嬉しいことです。」との話がありました。
月1回の「防犯漫画」の作成を担当した学生からは、「4コマという限られた条件の中で簡潔に伝えることは難しいことでしたが、テーマについて考えて、学び、それを表現することはとても充実感があり、とても楽しい時間で、次の就職先でも活かすことができます。また、防犯について自分自身も意識が変わっていけたことは、とても良い経験になりました。」の感想がありました。
担当した学生(卒業生を含む)は、読者に伝える内容を4コママンガに収めることの苦労があったと思いますが、卒業後の進路につなげたと思われます。
田中教授、長い間ありがとうございました。
防犯漫画が地域の防犯に貢献したと確信しております。
卒業生を含む「防犯漫画」に関わった学生の皆さん、お疲れ様でした。