歯科衛生学科2年生 高齢者擬似体験を行いました
4月19日(金)・26日(金) 岐阜県介護技術センター(岐阜県立寿楽園内)にて「高齢者疑似体験」と「福祉用具の講義」を受けました。
学生はさまざまな装具を身につけて80歳を体験するため、目は白内障で見えづらく、腕と膝の関節が曲がりにくくなりました。いつもならスムーズにできるペットボトルの開封や、小銭の出し入れ、階段の昇降に苦戦しました。また、倒れた杖を拾うことも大変だということが分かりました。
装具を外した後はホッとしましたが、高齢者の気持ちと大変さが分かりました。今回の体験を経て、今後は高齢者に配慮した対応を心がけていきたいです。