大垣女子短期大学 > 幼児教育学科
1・2年次に保育に関する知識と技術、保育観を養い、3年次に、4月~12月の長期にわたって、⽉‧⽕が保育現場、⽔‧⽊‧⾦が⼤学というサイクルを繰り返す『保育実務研修』があります。実務に近い内容で現場経験を積むだけでなく、大学でしっかり振り返ることで、“できる”と言える自分になるための自信と実践力が身につきます。さらに、季節ごとの⾏事など1年の流れを体験することができるため、保育者1年目の不安を解消することもできます。
子ども一人ひとりの発達段階や特性などを理解し、園や家庭で必要な支援方法を実践できる力を身につけます。保育者としてさまざまな子どもとの関わり方や支援方法を理解するとともに、療育のプロフェッショナルである認定療育士の資格取得も可能です。
さまざまな資格を組み合わせて、自分だけの専門性を高めていきます。3年間あるので、無理なく資格取得のための学びに取り組むことができます。
「先生大好き!」と子どもたちから信頼され、笑顔があふれる保育者になるために、1、2年次は保育に関する知識や技術、保育観を養い、3年次では実践力を身につけます。
大垣女子短期大学の3年制だから可能なオリジナルカリキュラムです。
3年次に行う「保育実務研修」は、月曜・火曜が保育現場、水曜・木曜・金曜が大学という行き来を4月~12月にわたって繰り返します。実務に近い内容で研修を行うことで、自分自身の成長とともに子どもたちの成長も実感できます。また、季節ごとの行事を学生のうちに経験でき、保育者として社会に出るための実践力と自信を身につけます。
子どもの発達段階、親子への支援方法を学び、さまざまな場面に応じた子育て支援力を養います。
2年次前期の「子ども基礎研究」と3年次後期の「子育て支援演習」では、学生が主体となって子育てサロン『ぷっぷぁ』を企画・運営し、子どもに対する理解だけでなく保護者への理解も深めることで、より高い実践力を身につけます。
2008年度から本学で開設している子育てサロン。保育園や幼稚園に行く前の、家庭で生活している子どもとその保護者を対象に定期的に開催しており、地域の方々の交流の場になっています。
他にも大垣市内の地域子育てサロン、子育て支援センターなどでも研修を行います。
「プラスαの実践力」を育み、なりたい“自分”をかなえられる科目と教育環境を用意しています。保育現場で生かせる保育技術を身につけるだけでなく、「音楽療法士(2種)」「レクリエーション・インストラクター」「初級パラスポーツ指導員」「認定療育士」など多くの資格取得を目指すことも可能です。
気になる子どもへの言葉掛けの方法を学びたい、困っている子どもに寄り添いたい、そんな思いを実現するのが「特別支援教育」です。
保育現場ではさまざまな個性を持った子どもたちが集団生活しています。子ども一人ひとりの発達段階や特性などを理解し、園や家庭で必要な援助方法を学んで実践できる力を身につけます。社会的なニーズも高く、3年制教育の強みを発揮して、保育者としての視点の深さを培っていきます。
子どもたちと一緒に身体を動かしたい、元気いっぱいに関わりたい、そんな気持ちが子どもたちの「運動・遊び」を促進します。
運動や遊び、イベントを通して、子どもの遊びとは何かを学ぶとともに、保育現場や地域の活動で生かせるレクリエーションの知識や技術を身につけます。
幼児向けの音楽を幅広く理解・研究することによって、さまざまな保育技術を修得していきます。音楽総合学科がある本学ならではの質の高い指導を実現しています。
楽しい造形活動をしながら、子どもの感性や表現力を養うための支援や指導方法を学びます。
特別支援教育研究/スポーツ・レクリエーション/障がい者スポーツ演習/保育教材研究/ウインドアンサンブル/音楽理論/音楽心理学/音楽療法・基礎/音楽療法・臨床/音楽療法・技法/音楽療法総合演習/器楽/器楽と表現活動/リトミック/造形表現の展開
(2023度入学生 教育課程)