リペア基礎では、管楽器のリペアや使用工具、安全衛生など、楽器の扱い方の基本を学びます。また、応用では課題の難度を上げ、作業の効率化などを学びます。
クラシックからポップス、ジャズまでさまざまなジャンルの曲を取り上げ、それぞれの特徴を理解し、演奏技術を磨きます。また、年間15~20回の地域での学外演奏や年1回の定期演奏会で、生涯楽器演奏を楽しめる実践的な演奏者を目指します。
個々の演奏レベルを考慮しながら、あたたかい雰囲気の中で、きめ細かな指導をします。作品への理解を深め、心のこもった美しい音で表現し、聴き手に伝えることを大切にした演奏を目指します。
個々の演奏技術力に合わせて細やかな指導を行います。基礎的なテクニックを身につけてレパートリーの幅を広げ、バランスのとれた豊かなサウンド、人の心に響く演奏を目指します。
対象者の心身の状態や行動、音楽の好みなどに合わせて即興的に音楽を提供できるよう、幅広い曲に親しみ、旋律や和声の構造を分析して即興技術の修得を目指します。また、音楽療法の目的に沿った作曲も学びます。
打楽器の仕組みや構造を理解し、適切な工具の使用法など基礎的な知識や技術を身につけます。また、現場で必要とされる正確性や効率性、商品知識についても学びます。
吹奏楽の編成や歴史、さまざまな楽器、スコアの読み方、各ジャンルのメロディやリズムの演奏法などについて学ぶとともに、バンドを指導・運営していくうえで必要な知識や技術を修得します。
ピアノ連弾や2台ピアノ、2台電子オルガン、ピアノと電子オルガンのデュオなどを経験することによって、ソロとは違った音色や魅力、連帯感を楽しみながら、アンサンブルにおける技術や表現力を身につけます。また、アンサンブルを通して協調性や責任感なども学びます。
グレード対策をはじめ、一人ひとりの希望進路に沿った学修内容をマンツーマンで指導します。マンツーマン指導により、個々の理解度を細かく確認しながら、確実に知識や技術を修得します。
入学してすぐに施設に出かけ、先輩の実践見学、手伝いを行います。2年間かけて少しずつできることを増やし、最終的には自分たちだけで約1時間の音楽療法セッションを計画、実践ができるようにします。
女性の心身の特徴や社会・文化の中での位置づけなどを、各学科の専門分野や心理学的視点から捉え、学内外の講師によるオムニバス形式で学びます。
人の思考方法やものの見方、性格や行動などさまざまな側面から心の仕組みを解き明かします。毎日の学修や人間関係にすぐに生かせるヒントがたくさん学べます。
短期大学での学びのもととなる知識、技能やコミュニケーション方法、さらに社会人に求められる望ましい勤労観・職業観を身につけるための授業です。全学科共通プログラムの他、各学科の特性に合わせた内容が充実しています。
4つの学科それぞれの特徴を生かした、大垣女子短期大学ならではの授業です。自分の専門以外の分野についても学び、幅広い視野を持つことができます。